繋留流産からの妊娠、0歳・4歳の姉妹子育てブログ

2016年9月に妊娠発覚し11月に繋留流産にて手術をしました。その時のことも書いておきます。どなたか今も不安な方の助けに少しでもなれば。

3歳3ヶ月💕母との子育ての違い

3歳3ヶ月97.7cm、14.5kg、足15.5cm

と大きくなりました😊

朝起きてもぐずぐずしないし、指しゃぶりもスパッと止めて、休日のお昼寝もなくなり。

少しだけまた大人になりました。

私を見て作り笑いしたりしますしね。

 

「小学校に行ってね、ランドセル背負いたい!」

と小学生は憧れのお姉さんのようです。

 

まだまだアンパンマンフィーバー。

家にはアンパンマンカレーパンマンメロンパンナとどんどん増えていきます💦

アンパンマンになりたい」

アンパンマンの内容によっては

ロールパンナになりたい!」と😅

弱気を助けるアンパンマンは良いけれども。

 

あとはケンケンや紐結びができるように。

数字や曜日、時計の見方なども興味が出てきたようで、教えて〜と言ってきます。

 

お姉さんになりたいけれど、甘えたいお年頃。

ロールパンナになって見えないバイキンマンの敵達と力強く戦ったと思ったら、急に「バブーバブーママ抱っこー」なんて甘える事もしばしばです😅

 

 

そう言えば、

先日、母がウチに来ました。

母の事は好きだし、大切です。

が、適度な距離を保ちたい人でもあります。

 

母は「子供は言う事を聞いて欲しい。言う通りにして欲しい。私の言う事を聞いていれば間違いない。」と言う人です。そして育ったのが私です。

 

そして母自身も褒められ育ってないからか、できた事をあまり褒めません。出来ない事を指摘されたり、未だに自分の価値観と合わないと何か話しても否定される事も多々。

 

正直、20歳くらいまで母がなんでも決めてくれるので、優柔不断で、決定力に欠け、自信がなく、育ちました。

 

社会人になってこれはマズイと思い、母と離れだいぶマシになりました。本来の自分を取り戻せた気がします。

 

意思を尊重して育てたい私、全般管理していたい母。

以前から母とは育児の考え方が違うのは感じていました。子育てした年代も違いますし、仕方がないところはありますが💦

 

今だと毒親って言われちゃうかもしれません。

 

娘が赤ちゃんの頃はさほど感じていませんでしたが、今回は着る洋服の事で若干揉めました。

 

ピンクのズボンを着た娘が「Tシャツも半袖のピンクを着るー!」全身ピンクになっていました。

 

母は必死で「〇〇ちゃん、上も下もピンクは変だよ!違う色にしよう?白とかこっちの方がいいんじゃない?」とか。

でも娘は脱ぎたくなくて「これでいーのー!」と私の元に逃げてきました。「はぁ。ばーばの言う事は聞かないんだね」と呆れ顔。

 

まー、母の言う事は分かる、分かるよ!

 

オールピンクは私の価値観でも、うーんと思う。

けど、それは私たちの価値観であり、大人でもオールピンクが可愛いと言う人もいる。

 

私は自分で選んで自分で着た服なら何でも良い、そう思っています。

TPOに合わない服(公園にワンピースとか)、寒暖を考えてない服(真冬に半袖とか)は流石に説明して着替えさせますが、それ以外は何も口出ししません。

 

その育て方が合っているのかどうなのかは分かりません。それは娘が大人になってどうか分かる事ですし。でも信じて育児していくしかないです。

 

私は「自分で着られたね。ピンクのTシャツで良いよ。ただ今日はお外が寒いから、お出かけする時は上に長袖だけ着ようね」と説明しました。

 

私がTシャツを脱ぐよう説得すると思っていた母は「ふーん、いいんだ。変なの。」と釈然としない様子。

具体的に言わないと分からないと思い、昔私が小学校5年生の頃の話しをしました。

 

美術の授業で2色の色を選ぶ事になり、私は赤と茶色を選択して、先生に見せに行きました。

すると若い女性の担任の先生が

「えー!赤に茶色?!何でこの2色なの?合わないよー!違う色にしたら?」と笑われました。

 

記憶力の悪い私が覚えているくらいだからよほど恥ずかしかったし、ショックな出来事でした。

 

まず、なぜ赤と茶色が合わないのか。

色の組み合わせ、合う合わないとは?

 

今なら確かに赤と茶色は同系色だし、合わないな。と感じますが、当時は先生の言っている事が分からず戸惑いました。色の配色って何、意味不明でした。

そのあと何色を選んだら良いか分からず、先生の顔色を伺い、赤を恐る恐る黄色にしたら、「これならいいんじゃない?」と言われホッとしたのを覚えています。

 

今なら先生も言い方ってものがあるよなって思います。配色を教えてくれるとか、2択にしてどっちが良いと思う?と聞いてくれるとか。助け舟が欲しかったですね。

 

と、そんな事があったんだよ、と母に話しました。

小学校5年生でも色の組み合わせはよく分からないのに、3歳児に言っても仕方がない。

自分でやりたい、決めたい、認めてほしい。

そんな3歳の成長過程だからこそ認めて、褒めてあげる方が大切では?と話したら「なるほどねー。」と納得し口出ししなくなりました。

 

うちの娘は意思が強く、「この服は着る、これは着ない」がハッキリしていて、ズボンはデニムしか履きません。

それを知っているので、ワンピースなど可愛いお洋服を着せたい母は、買い物に行くと「可愛い服沢山あるのに、着ないなんて勿体無い」「あなたは本当に言うこと聞いて育てやすかった、こんなに意思が強い子見たことない」とブツブツ言っています💦

 

とりあえず押しつけはやめて欲しいですね😅

私のように否定されて褒められないまま育って大人になってほしくないのです。切実。

 

そうそう、母は「女の子は赤やピンク、男の子は青」と言います。「青い靴⁉️え!男の子みたい!可愛い色にした方が良いよ!」や「水色なんて男の子の色なんだから、ピンクにしなよ!」とか。本当これは嫌ですねー。赤が女子とかいつの時代だよ〜😅

 

これからもこう言ったちょっとした価値観や育て方の違いは出てきそうだなぁ。